【初心者】ドルスイスフラントレード完全攻略ガイド!!【USD/CHF】

こんにちは二宮です。

今回はドルスイスのFXの解説をして行こうかと思います。

スイスフランですが、 2015年の1月15日、スイス国立銀行が2011年9月から対ユーロに設けていた上限を撤廃し、為替介入を廃止する事を突然発表しました。

これにより、ユーロに対して41%の上昇となりました。

これによりスイスフラン暴騰に連鎖して、世界の株式市場の下落や外国為替証拠金取引の混乱、両替賞の倒産などの混乱が発生しました。

こられはスイスフランショックと呼ばれ、近年まれに見る、大混乱をトレーダーに与えました。

このような暴落、暴騰は、殆ど見る事がなかったために、国内でトレードをしているトレーダーは追証などを受け、多額の借金を背負う事になる人も現れるほどでした。

スイスフランですが、基本的にはマイナー通貨の扱いを受けるため、人気はドル円や、ユーロドルのようなメジャー通貨には勝てません。

そんな、大きな混乱を起こした、通貨について、今回は解説していきます。

よろしくお願いします。

スイスフランの特徴

スイスフランの特徴になりますが、スイス銀行の国際的な信頼性が高いため、地政学リスクや金融危機などの有事の際には逃避先として、スイスフランが選考される事がしばしばあります。

2009年にはギリシャ債務危機以降には買い進まれるなどがありました。

リスク時に買いこまれるという点では円と似たような性質を持っているといってもいいでしょう。 

しかし、スイスフランショックが起きて以降、スイスフランショックなどで急激な為替レートの変動があったため、投資先としての注意が必要になりました。

スイスフランショックですが、この暴落では、4000pipsの変動があり、東日本大震災のドル円の暴落よりも大きく為替レートが変動しました。

スイスフランですが、日本ですと取引量が多い通貨とは言えません。

知名度だけでは飛びぬけていますが、理由としては、スイスフランショック等でトレーダーの間で有名になったからです。

流動性はそれなりにあるため、為替レートの変動で利益を得る事は可能です。

チャートの動きを理解して、利益を伸ばしていければ十分に監視する通貨に値すると思います。

スイスフランのトレード

スイスフランのトレードになります。

こちらのチャートはスイスフランの15分足のチャートになります。

15分足のチャートですと、荒い突発的な動きが目立ちます。

スイスフランですが、世界的に信頼されてはいますが、しかし、短期のチャートですと、安定しているとはいいがたいです。

そのため、トレードをする際には、余裕を持った資金管理が重要になってきます。

チャートを一見すると、少し難しそうなチャートですが、基本的にトレンドに忠実なチャートを作ります。

多くの通貨で重要になってくるチャートのトレンドに従う事さえ守れば大きな損をすることなくトレードをする事が出来ると思います。

注意点としては、大きく動くため逆行した場合は、素早い損切りが大事になってきます。

こちらのチャートはスイスフランの4時間足のチャートになります。

4時間足でも、髭が目立つチャートになっています。

4時間足でもこのように突発的な動きが目立つものとなっています。

しかし、大きな動きはあるものの、レンジでの推移が多くなるため、基本的には中期の足ではレンジ内での動きをしやすい通貨であると思います。

このため、中期の足でトレードをする場合はトレンドを確認して、レンジ内で天井と底を確認してからのトレードをする事をお勧めします。

し髭が目立つため、レバレッジを掛けたトレードをする場合は資金力に気をつけながら、トレードをする事が重要です。

髭の先端などでポジションが刈られる事を避けるために、余裕のあるエントリーとポジション構築をする事をお勧めします。

スイスフランの週足になりますが、こちらも広い時間軸で見ると、レンジでの推移が多い通貨と言えるでしょう。

矢張り、リスク発生時に買われる事が多い通貨であるため、長めの目線ですと、大きな動きをしにくいと思われます。

週足ですと短期、中期のような時間足で目立った、髭はそこまで、多くはありません。

安定してる通貨なので、大きな為替レートの変動は見込めませんが、レンジで動くのであれば、トレードの戦略が立てやすいかと思います。

大きな変動がないため、大きな利益を出す事は見込めませんが、リスクを分散させつつ、自分の資金を増やしていく事が目的のトレードであるならば、お勧めする事が出来ます。

大きな変動がない代わりに安定しているので、長期投資に向いている通貨であると考えられます。

スイスフランの重要指標

スイスフランの需要指標ですが、政策金利発表になります。

こちらは、中央銀行が、国の政策金利を決め、発表する指標になります。

スイス銀行はスイスフランショックを起こした張本人であるため、為替市場では有名な存在として認知されています。

スイスフランショック例を見てもわかるように、金融政策に対する影響力は非常に強く、一部ではドルや、ユーロよりも重要視されているとも聞きます。

スイスフランを監視して、トレードする上では重要な指標となるため、注視しておくべき指標であると考えられます。

スイスフランまとめ

スイスフランのまとめになります。

・リスク時に買われやすい傾向にある

・短期足では髭が目立つ

・中長期ではレンジ相場になりやすい

・為替レートが安定している

・SNB政策金利

こちらが、スイスフランをトレードする上で、重要なモノになります。

スイスフランはスイスフランショックが一人歩きし、必要以上に知名度が上がり、取引をする際に暴落の例が取り上げられます。

しかし、注意してトレードをする必要性はありますが、かつてないほどの暴落が起きることは殆どありません。

そのため、巻き込まれる事はあるかもしれませんが、ロスカットをする事が出来るのであれば、十分に安心してトレードをする事が出来るといえるでしょう。

トレードは短期軸では少し癖のある動きをしますが、基本的には、長期足で、レンジとなるため、基本のトレンドフォローを抑えてトレードする事が出来れば、そこまで難しい通過ではないと思います。

今回の記事を見てぜひスイスフランをトレードしてみてください。

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