【初心者】ニュージーランドドルトレード完全攻略ガイド!!【NZD/USD】

こんにちは、二宮です。

本日はニュージーランドドルの説明をしていこうかと思います。

ニュージーランドドルですが、そこまで取引量の多いメジャーな通貨ではありません。

どちらかというと、マイナーな通貨なため、初めて取引をする、または聞いた事はありますが、手を出した事はないといった方のために解説をしていこうかと思います。

ニュージーランドドルになりますが、よく取引をされている方たちの間ではキウイドルなどの愛称で親しまれています。

このニュージーランドドルですが、他のドル円のような動きをする通貨ではありません。

独自の動きをする通貨ですので、ここで少しでもニュージーランドドルの動きを覚えてくれればありがたいです。

ニュージーランドドルの特徴

ニュージーランドドルの特徴になりますが、この通貨がよく動く時間帯は特に決まっていません。

理由としては矢張りドルストレートの通貨であることが考えられます。

ドルストレートの通貨はドルの売買強弱によって変化するので、基本的には1日中変動しやすいと考えてもらっても大丈夫です。

しかし、指標等があるので、日本時間の午前中にはさらに突発的な動きが考えられます。

こちらの ニュージーランドドルになりますが、 資源国通貨と言われていますが、オーストラリアドル(豪ドル)などとは少し性質が異なります。

ニュージーランドは原油や鉱物などの資源を産出しません。酪農業が主要輸出産業であり、全輸出の3割弱を酪農製品が占めています。

そのため、NZドルは原油や金よりも乳製品といった農産物価格の影響をより受けやすいという特徴があり、 ニュージーランドドルをみる際にはそれらの動向に注意する必要があります。

オーストラリアドルの記事はリンクを張っておきますので、気になった方はよろしくお願いします。

また、 ニュージーランドドル は投資家のリスク意識を反映しやすいといった特徴もあります。

ニュージーランドドルのトレード

ニュージーランドのトレードについて解説していきます。

こちらはニュージーランドドルの15分足のチャートになります。

こちらのチャートを見ていただくとローソク足の髭が多い事がわかります。

ニュージーランドドルですが、短期間の時間軸で見た場合は、非常に突発的な動きが目立ちます。

マイナー通貨であるため、ドル円やユーロドルのようなメジャー通貨に比べて参加者が少ないので、このような動きになりやすいです。

こちらの画像ですと、大きく為替レートが変動していますが、実際のところはレンジでの推移をしていますので、短期間ではトレンドを形成するまではレンジでの変動が多い通貨といえるでしょう。

取引をするのであれば、天井と底を意識してレンジ内でのトレードを意識していく事ことが重要となります。

しかしレンジ内でも為替レートの変動はドル円のような動きとは比べ物にならないので、損切りはすばやく行う必要があります。

ニュージーランドドルの4時間足のチャートになります。

こちらの画像でわかるように、トレンドが継続している事がわかると思います。

上昇した後、下降に転じるトレンドの転換は大変きれいなものとなっています。

このように ニュージーランドドルは、トレンドが発生しますと、余程の大きなファンダメンタルズが発表されない限りトレンドが継続する通貨となっています。

トレンドに忠実であることはトレードする際には、重要である事に間違いはないのですが、この4時間足のチャートを見る際にも髭に注意しつつトレードをしなければなりません。

短期足でも、長期足だとしても、髭が目立つ通貨ですので、エントリーする際は自分の資金に余裕を持ってトレードする事が求められます。

短期足ではレンジでのトレードだとしても、何処かでブレイクし、トレンドに沿った動きをし始めますと、大きく動きますので、注意が必要となってきます。

ニュージーランドドルの週足のチャートになりますが、こちらでは大きな動きではなく、基本的にはレンジを形成している事がわかりやすいかと思います。

ニュージーランドドルの週足のチャートになりますが、こちらでは大きな動きではなく、基本的にはレンジを形成している事がわかりやすいかと思います。

4時間足などの中期の目線ですと、基本トレンドに忠実なチャートになりますが、週足のようにさらに長い目線でチャートを眺めるとレンジでの相場が多くなる事が多くなります。

さらに、レンジでの動きをしながら、トレンドが発生すると、一段下、一段上でのレンジを形成してチャートが変動します。

ここで注意しなければならないのが、4時間足だとチャート的にはトレンドにそったチャートだとしても、週足で見ると、レンジであることがまれにあります。

その場合は、自分のエントリーしたポジションが、間違いとまでは言いませんが、近いうちに損切りをする事になるため、注意が必要です。

週足では比較的に髭は目立たなくなり、チャートはきれいなものとなります。

そのため、このニュージーランドドルをトレードする場合は短期軸のトレーダーであっても、必ず大きな時間足からチャートを検証する事をお勧めします。

重要指標について

ニュージーランドドルの重要指標ですが、 ニュージーランドドルの雇用統計が大きな指標となります。

政策金利もありますが、大きく動くものは雇用統計になります。

こちらの指標でも大きく為替レートが変動しますが、気をつけなければならないのは短期足の動きになります。

普段から短期足ですと突発的な動きが多くなる ニュージーランドドルになりますが、さらに突発的な動きをします。

激しく上下に揺れる事がありますので、そこを気をつけなければ、上下に損切りをして無駄に損切りをする事になります。

さらにこちらの指標で、トレンドが転換する事もありますので、注視する必要性があります。

また、ドルストレートの通貨となりますので、アメリカの雇用統計、FOMCなども監視する必要性があります。

ニュージーランドドルまとめ

・資源国としての側面もある

・短期足で突発的な動きをする

・中期足でトレンドを作る

・ニュージーランドだけではなく、アメリカ、中国の経済も監視する必要がある

こちらがニュージーランドドルのまとめになります。

ニュージーランドドルのトレードのですが、比較的なマイナー通貨となりますので、まず最初にトレードをする際は、ロットを少なくして練習するなどして、まずは ニュージーランドドルの動きになれる事から始めることをお勧めします。

こちらの通貨ですが、ドル円のようなレンジ相場でトレードをしている方たちからすると、最初は動きに戸惑う可能性があるかと思われます。

しかし、それ以上に、うまくトレードをする事が出来るようになれば、大きな利益を生む事が出来ると思います。

皆さんものトレードにニュージーランドドルが加わる事が出来たら幸いです。

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