【中級者】原油攻略ガイド!!【OIL・WTI】

こんにちは、二宮です。

皆さんは原油をトレードした事はありますか?

普段FXで通貨しか触らない人はなじみのないものとなっているでしょう。

原油は生活には欠かせない、ガソリンなどの原料となっている商品です。

そのため、生活をしていると必然と、原油が関わっているものに触れています。

最近ですと、原油の値段がマイナスに突入し、過去例を見ない大暴落をした事でさらに名前が知れ渡りました。

そんな原油ですが、私たちのような個人トレーダーであっても、扱う事ができるです。

原油は為替通貨と違いトレードをする難易度は格段と高くなっています。

実際に難易度についての説明も指定校かと思います。

原油について

原油をまずトレードする際に覚えておいて欲しいのは、原油はCFDという商品先物の一種になっています。

CFDとは Contract For Differenceの略です。

実際に実物の原油でトレードをするわけにはいかないため、原油はこのようにCFDとして取引されます。

CFDは差金決済取引とも呼ばれています。

CFD取引では高いレバレッジで取引をする事ができるため、ボラティリティの高さも相まって、収益機会のチャンスが為替通貨と比べて格段に高い事が上げられます。

原油の特徴

原油はボラティリティが非常に高い事で有名です。

原油の1時間足のチャートになります。

為替通貨と比べるとそのボラティリティの高さが分かると思います。

この原油ですが、短期の足でもこのように大きな変動率を持っているため、長期の時間足でも、大きく変動します。

一日で、3%も変動する事は多々、あるため、常に余裕を持って、トレードをしなければ、大変な眼にあいます。

原油の動く時間帯ですが、基本的には、夜から、夜中に掛けて大きく動く事が特徴の一つといえます。

ニューヨークのマーケットの時間帯が最も大きく動くと考えてもらって大丈夫です。

日本時間の昼間などは、基本的には殆ど動く事がないので、気にしなくても大丈夫です。

それでも、大きなボラティリティはそのまま健在であるため、数十pipsは動く事もあります。

また、原油は一方通行をしやすい通貨になります。

そのため、トレンドを見誤ると、大きな損失を出してしまいます。

原油のトレードについて

原油のトレードについて解説していきます。

こちらのチャートは原油の15分足のチャートになります。

原油のはトレンドに素直な商品です。

そのため、短期の時間足だとしてもこのように上昇トレンドであるのならば、天井までは、ノンストップで上昇をする事を覚えておいてください。

いくつか、押し目のような場所も存在していますが、そこでも大きな値動きをしていますので、くれぐれも、逆張りをする場合は、欲張らない事が重要となってきます。

髭もありますが、気になるほどのものではないかと思います。

そのため、 髭だからと言って、危ない、有利などは天井と底以外では関係ありません。

それよりも、自分のポジションが、トレンドに対して、順張りであるのか、逆張りであるのかを考えてポジションを構築したほうがいいと思います。

原油の4時間足のチャートになります。

中長期の時間足の時間足でも、トレンドをフォローしなければならないような値動きと、ボラティリティになります。

トレンドが存在している限り、逆張りは危険ということを教えてくれるチャートとなっています。

上記のチャートのように、一方通行なトレンド商品は基本的に、逆張りをする事は危険です。

こちらの動きですが、一ヶ月の間の動きになりますが、1000pipsも動いています。

さらに最近では、10日前後で、20付近から、一気に0ドル。取引所によっては、マイナスの値段が付くような値動きをしますので、トレードをする際は十分に自分のポジションとロットを確認して、取引をする事を徹底してみてください。

原油の重要指標

原油には毎週の経済指標『在庫指標』が存在しています。

原油では毎週水曜日の24時30分(サマータイムの場合は23時30分) に EIA週間石油統計原油在庫」という原油の値動きの値動きを大きく左右する、ファンダメンタルズが毎週発表されます。

こちらの指標の発表時にはボラティリティがさらに大きくなるので、要注意となります。

その瞬間のボラティリティは50pipsを越えるような値動きをしますので、短期の時間軸のトレーダーからすると、非常に魅力的なボラティリティとなります。

また、原油の特徴と掛け合わさる事により大きなボラティリティと一方通行、この2つの特徴が同時に押し寄せるため、非常に大きな、流れを形成する事もあります。

原油のまとめ

・大きなボラティリティ

・一方通行になりやすい

・動く時間帯は夜中

・ 在庫指標 の存在

この4つが原油をトレードする際に重要となってくるポイントです。

これららを同時に持ち合わせている通貨はメジャーな通貨ではなかなか存在しないため、非常に特徴的な動きをする商品となっています。

こちらの原油は普通の為替通貨とは大きく異なっているので、取引をする方は最初は戸惑うかもしれません、

しかしながら、こちらの商品先物をトレードできるようになると、他の商品を扱う際も、ハードルがかなり下がると思いますので、是非挑戦してみてください。

このような動きの荒い、商品をトレードをしていると、ドル円のようなレンジ通貨とはまったく違う面白い体験ができるかと思います。

さらに、大きなボラティリティはポンド絡みの通貨の動きを超える値動きを持っていますので、挑戦的なトレーダーからすると、また、新たな、トレードへの一歩が踏み出せると思います。

損切りや、チャートのトレンドを読む勉強にもなるため、実際にトレードをしなくても、為替を勉強する為にはいいかもしれません。

カナダドルやニュージーランドドル、オーストラリアドルのような資源国通過をトレードしている場合は基本的に監視をしておいて損をする事はないです。

資源国ですと、原油の影響を受ける、または影響を与えるなど、為替レートにも密接に関わってきますので、その場合は、監視をするべきであると考えます。

トレードは情報戦の一面もあるため、トレードをするのであれば、様々な情報に眼を通しておく事は重要となってきます。

今回の記事を参考に是非、原油のトレードに参加してみてください、

普段為替通貨しか、扱わない人からすると面白い世界となっていると思います。

また、管理人である、二宮が運営している、経営しているサロンがあります。こちらでは、私が、運用しているEAの販売もしています。

詳しくはリンクを張っておきますので気になった方はよろしくお願いします。

こちらのEAですが、私が実費を投じてい結果が出せていますので、巷には蔓延る詐欺のようなものではありません。

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リアルタイムで更新しているので、情報が古くなる事もなく、常に最新のトレード情報を直接聞けるかと思います。

そちらのに興味がある方、最後にリンクを張って起きますので、そちらからよろしくお願いします。

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