投資に限らず何事もうまくいかない人ほど難しいことをしようとします。
なぜかと言うと、難しくてテクニカルな事の方が優れていると思っているからです。
例えばサッカーであれば、オーバーヘッドキックのような難しい事の方が華がありますし、かっこいいしてきたら嬉しいですよね。
でもオーバーヘッドキックで一点を決めようが、いわゆるごっつあんゴールで得点を決め合うが一点は一点です。
あるいはビジネスでも小利口ものや意識高い系ほど、何か研究して新しいイノベーションを作って起業しようとします。
でも実は既存にあるものを二つ掛け合わせるだけでイノベーションは作り出せますし、あるいはそこまでしなくても既にあるビジネスをパクるだけでお金を稼ぐことはできます。
成功することはできます。できてしまうのです。
難しいことをしようとするよりも、簡単なことを愚直にやった方が成功できますしお金も稼げてしまうのです。
そちらの方が費用対効果は高いのです。
例えばブログを書くとか、ユーチューブで動画を投稿するとか。
いってみれば誰でもできることです。
でもそれだけで1億以上稼いでいるやつはごろごろいます。
そしてもちろんこれは投資においても言えます。
稼いでる投資家ほど手法はシンプルであって単純なんです。
シンプルイズベストです。
投資においては投資の原点である、トレンドフォローつまり順張りがFXにおいては最強です。
FXにおいて順張りが最強である理由とは
FXにおいて順張りが最強である理由は基本的にFXは投機であるからです。
確かに実需があるので完全に投機とは言えませんが、投機筋の方が大半を占めているというのが実情です。
そして為替マーケットは他の投資商品に比べて資金量や参加者が膨大です。
先進国通貨であれば、株のように会社が倒産してゼロ円の紙切れになる可能性もほぼなく、新興国通貨であってもその可能性は株よりかは少ないと言えます。
なぜなら投資対象である通貨というものは国家権力がその信用を保証しているからです。
国家権力と会社では、国家権力の方が信用力が高いのは当然でしょう。
従って信用力も高いので通貨に投資する外国為替市場ではマーケットの参加者が必然的に大きくなり、その結果需要と供給の力が他の投資商品と比べてもかなり大きなくなるのです。
そうなってくると、どんなにお金持ちであったとしても、この巨大な為替マーケットを支配することはできません。
為替市場はあまりにも巨額の資金が動いているので大きなお金の流れには誰も争うことができないんです。
だからこそ大きなお金の流れに抗うことなく、波乗りして順張りすることが大切になってきます。
具体的には外国為替市場は1年間の取引額は1000兆ドルと言われていますが、株式市場では50兆ドルです。
ちなみに、物の貿易の取引高は年間で16兆ドルと言われています。
いかにに外国為替市場が超巨大であるかよく分かるかと思います。
こんなにも巨大な市場であるのだから、たかだか個人投資家ごときが大きなお金の動きに争おうとするほうが頭おかしいと思いませんか?
大きなお金の流れにあらがおうとする、つまり逆張りには大きなリスクが伴うのです。
そして、絶対に大きなお金の流れに便乗していた方が勝ちやすいということが分かるはずです。
年間1000兆ドルですから、1ドル100円換算で日本円にしたら年間10京円ですからね。
1億円持ってるか持ってないかも怪しい個人のFX投資家ごときが、年10京円動いているマーケットで逆張りすることがいかに愚かなことかよくわかるかと思います。
だからこそ順張りが最強なのです。
順張りをして、巨大なお金の流れに身を任せ、巨大なお金の流れのおこぼれを取りに行ったほうが絶対に良いです。
優位性が高いのです。
もちろんレンジ相場などでは逆張りが有効であるという時もあります。
しかしレンジ相場が逆張りが有効で、逆張りをしないと機会損失を被るからといって取りに行ってしまうと、下手に逆張りをして負けるかもしれないリスクを負うことになります。
であれば、逆張りなんて初めからしなければよいのです。
下手に逆張りするよりも、順張り一本で行った方が失敗する確率は減ります。
何より取引回数も減るので勝率も上がり安定します。
安定すれば、毎月安定して勝てるようにもなりますし、安定するので精神的にも確実に良いでしょう。
攻めの投資で稼ぐなら、順張りで大きなロットを少数集中でかけ続けろ
なぜFXをするのか?
といえば大抵の人が投資はしたいがお金はないからでしょう。
それなりにお金があれば株式投資からはじめる人が多いはずだ。
単純に1億や2億稼ぐ億万長者になるというだけであれば株式投資をした方が合理的であるというデータもあります。
実際に億万長者になった人の中の半分は株によって財を成しているというデータがあります。
これには様々な理由もありますが、日本において特に言えることは税金の問題です。
ビジネスであれば稼いだ金額の半部くらいは税金として持ってかれてしまいますからね。
それにも関わらず、FXをやるということは結局のところ、資金がなくてレバレッジを効かせたトレードがしたいからでしょう。
つまり攻めのトレードがしたい、攻めの投資をして少ない資金から大金を稼ぎたいということでしょう。
守りのトレード、守りの投資で稼ぎたいわけじゃないです。
守りの投資で稼ぎたいのであればインデックス投資がおすすめです。
あるいは株などでどんどん分散させて、ひとつあたりの投資のリスクを減らしていった方が合理的です。
そうではなくFXで稼ぐということは、やはり攻めの投資がしたい、もっとお金を稼ぎたい、少ない資金でより効率的にお金を稼ぎたいということにつきるでしょう。
であれば、投資対象の通貨を絞って少なくし、優位性の高い時に集中的にレバレッジとロット数を増やしてリスクを高め順張りで投資をしていくべきです。
順張り投資であれば先ほども説明したように、年間で十京円ものお金が流れています。
こんな大きなお金の流れにたかだか個人投資家ごときが争う方がおかしいです。
逆に大きなお金の流れのおこぼれにずっともらい続けるというスタンスで、レンジ相場では一切逆張りせず静観してポジションを持たず、ずっと順張りだけで、しかもレバレッジとロット数を高めて勝負していけば必然的に資産が倍々ゲームとなっていきます。
なぜなら優位性が高いからそもそも負ける可能性が低いです。
そもそも負ける可能性が低いのでハイレバレッジ&ハイロットで勝負することができるのです。
絶対に勝てる時以外は勝負してはいけません。
ハイレバレッジ&ハイロットなので、リスクは非常に高いからです。
しかし、リスクが高いからこそ稼げるのです。
そして肝心なのは絶対に海外FXを使うということです。
海外FXであれば追証がありません。
国内FXであれば追証があるのでハイレバレッジ&ハイロット戦略は使えません。
もしそれで失敗してしまえば、追証で破産する可能性もあるからです。
しかも国内FXはDD方式なので、FX会社によってストップ狩りの対象になることすらあります。
海外FXのNDD方式を利用することで、信頼性のおけるトレードを確保しつつ、攻めのトレードが実現可能です。
さらに取引を優位に進めるシステムトレード
一部の悪質な業者のせいで、自動売買やシステムトレードは稼げない、詐欺のようなものと勘違いしている人も多いですが、合理的に考えるのであれば絶対に裁量トレードよりもシステムトレードの方が優れています。
そもそも機関投資家をはじめプロの投資家という人たちはほとんどが既にシステムトレードへと移行しています。
いわゆるアルゴリズムと言われるもので機械による取引なので高速でトレードしているからです。
人間がやるということはシステムトレードのオンオフを考えることだけです。
よく自動売買が稼げないなどという人は大抵が自動売買を完全に放置しっぱなしにしている人ばかりです。
当然ながらそれでは勝てるわけはありません。
だって毎日相場では何が起こるかわからないのだから、突発的な相場の上下や相場が荒れ始めるなんてことも起きるのは当然でしょう。
その判断をして、自動売買のオンオフの管理をするのが人間の仕事なのです。
もっと具体的に言えば相場が荒れ始めたらオフにする、そうでない場合はオンにするといった感じです。
あるいはレンジ相場になったらオフにする、などでしょうか?
しかしながらそれでも裁量トレードがすばらしいと感じてしまうの人も多いはずです。
なぜならばサラリーマン的な考えが脳内において支配的だからでしょう。
たくさん働くのが良いことだということ考え方や、何もかも自分でやることが素晴らしいという考え方です。
しかし成功している人ほど、投資家や起業家といった資本家階級の人間ほど自分でできないことは外注しますし他の人に頼ります。
生産性を高めるために機械化できるところはどんどん機械化していきます。
そしてマーケットは当然ながら資本家が力を振るっている世界です。
であれば私たちも何でも自分でやることが美徳と考えるサラリーマン的な考え方は捨てて、資本家的な考え方を取り入れて取れるで勝負していかなければ勝てるものも勝てないでしょう。
だからこそ 自動売買がおすすめなのです。
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