管理人の二宮です。
今回は誰にでも出来るドル円のトレードの始め方を説明していこうと思います。
FXトレードをしている人であれば誰もが一度は名前を聞いた事がある、ドル円についてです。
初心者にもわかりやすくドル円について解説をしていきたいと思います。
また世界中で取引されているFXの人気通貨であるドル円をどのようにトレードすればよいのか?
値動きや特徴もここで解説していきます。
できるだけ簡単にトレードの方法やドル円の値動きを説明していきますので、FXを始めたばかりだという人達にもわかりやすい内容となっています。
ぜひ皆さんも、ドル円をトレードしてみてください。
ドル円の特徴
まず、わかりやすくドル円を説明していきたいと思います。
ドル円は世界で2番目に多くトレードされている通貨ペアです。
また。世界で1番取引されている通貨はユーロドルになります。
ドル円は、基本的に緩やかに動く事が多い通貨です。
ポンド円のような値動きの激しいクロス円、他の貴金属、資源CFDに比べ、そこまで大きく動く事はありません。
この画像はドル円の30足になっています。赤い矢印と矢印の3日間で40pipsしか動いていません。
このように、日によっては100pipsはおろか、50pipsも動かない日があります。
これを見てわかるように、短い時間軸でも比較的に穏やかな動きをしている通貨ペアとなっています。
さらにドル円の特徴としては、米国債に反応しやすいものとなっています。
10年債に連れて動きやすいので、これだけを指標としてトレードをする人もいるくらいです。
ドル円のトレードについて
ドル円のトレードになりますが、この通貨は比較的にテクニカル分析が効果的な通貨となっています。
また動くよく動く時間帯、つまり、大きな値動きが発生する時間帯になりますが、午前中から夜中と長い時間で動きます。
まず日本時間の午前中にになりますが、中値と呼ばれるものが存在しています。
その日の為替レートを銀行が決めます。それを中値と呼びます。
この中値が日本時間の午前9時55分です。
そのため午前中は、大きく動く時間帯となっています。
※中値について
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。
TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate)とも 呼ばれています。
午前中に中値を決めて、正午までだんだんと動きが鈍化し、縮小していきます。
正午から、夕方にかけては欧州・欧米勢の介入があるため、午前中の動きとまったく違う動きをする事も特徴といえるでしょう。
午前と午後で動きがまったく違う事もあるので、トレードをする際には気をつけてトレードをする必要があります。
また夜中になりますが、重要な指標があったり、NY株式がスタートする事で、大きく動きます。
この時間帯はドル円の中でも特によく動くため、最も注意する必要があります。
最近ではツイッター等の情報で、急に動く事がありますので、指標だけではなく、情報を集める必要性が出てきています。
要人発言はドル円では大変動く大きなファンダメンタルとなりますので、気にしていく必要があります。
ドル円はテクニカルに正直!!
ドル円は他の通過に比べて、テクニカル分析が効果的な通貨です。
この性質をうまく利用する事が出来れば、簡単にエントリーをする事が出来ます。
こちらの画像はドル円の1時間足となっています。
上記にも書きましたが、ドル円は非常に緩やかな動きをするので大きな動きは余りありません。
しかし、一度動いてしまえば、その方向へ大きく動きます。
上の画像では111.490円辺りに大きな抵抗があり、上昇しにくくなっています。
5回の上抜けを挑戦しています。
下値を切り上げつつの三角形の形を作りながら、徐々に値動きが小さくなってきています。
しかし、三角形を上に抜ける事が出来なかった為に大きく下落をしてしまいました。
最終的には111円台から、107円後半までの下落となっています。
約4円もの値動きになっています。
これを考えると、ドル円のトレードは非常に簡単に行う事が出来るのです。
一度動けば大きく動くので、中途半端な値動きをしている時にエントリーをしないようにすれば、簡単に利益を増やしていく事が出来ます。
三角形を下にブレイクしたタイミングを逃してしまったとしても、一度下にブレイクする事によって、方向は確定しますので、エントリーがずれたとしても利益を出す事が出来ます。
こちらはドル円の15分足になります。
この形は逆三尊と呼ばれ、為替相場が上昇するときによく現れる形になります。
三つの谷から形成されるテクニカルの基本の1つになります。
こちらのトレードになりますが、底値でエントリーすることができると2円の幅を利益とすることができます。
なんと200pipsです。
勿論、そんなピンポイントでトレードができるわけではありません。
しかし。3つ目の谷でエントリーをしても1円の幅を取得する事ができます。
この動きを理解して、トレードをしていく事によって、簡単に利益を出していく事ができます。
普段は余り動かないドル円になりますが、チャートの動きを少しづつ覚えていく事で、少ない時間で、大きな利益を生み出していくことができるのです。
テクニカル分析は覚える事が多く大変ですが、一度覚えてしまえば、どの通貨にも応用が利く大変素晴らしい方法です。
これをきっかけに色々なテクニカル分析を覚えていただけると、トレードの幅が広がっていきます。
ユーロドルとの逆相関について
最近よく言われるようになったのが、ユーロドルとの逆相関です。
これは当てはまるときとそうでないときがありますが、トレードにおいて非常に有効な相場の判断方法になります。
ドルやユーロなどが、急激に売られる、または買われるなど、相場に大きな変化があるときに逆相関になりやすいと言われています。
理由としては、通貨の強弱が関わってくるため、ドルが買われているときに、ユーロが売られやすい。
その逆も当然あります。
常時逆相関というわけではありませんが、これを覚える事によって、これから相場がどう動くのかを知る事ができます。
中級者向けになりますが、ドル円を取引していくに当たって、ユーロ圏の経済状況も視野を広げみていくと、より精確なトレードをする事ができると思います。
ドル円のまとめ
ドル円のまとめになります。
・比較的に緩やかな値動き。
・ユーロドルと逆相関になる事がある。
・午前と午後で違う動きをする。
・テクニカル分析がしやすい。
今回はドル円について説明させていただきました。
これを機会ににぜひドル円のトレードをしてみてください。
少しづつでも通貨の特徴を理解する事によって効率よくトレードをする事ができます。
また私が、経営するサロンでは、さらにトレードを簡略化した、EAの販売もしています。
私が実費を投じて、実際に利益を出せている確かなものとなっています。
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