FXは危険だからやめたほうがいい、投資をするんだったらFXではなく株の方がいいなどと言われる理由の一つがFXのハイレバレッジは危険だからやめたほうがいい、という言説です。
あるいはFXで借金を背負ってしまう人の共通点として、ハイレバレッジでの国内FX会社の取引が挙げられます。
これらの理由からFXのハイレバレッジは危険であるという言説が巷では溢れかえっています。
しかしこれらは事実ではありません。
それらの理由をひとつひとつ説明し、ハイレバレッジに対する偏見を取り除きつつ、超ハイレバレッジでも安全に取引して稼ぐ方法についても説明していきます。
FXでハイレバレッジはリスクが高いから危険、が事実ではない理由
FXで借金を抱えるのはハイレバレッジだからではなく、追証があるFX会社を使っているから
まずはじめにFXで借金を背負ってしまうのは、ハイレバレッジたからではなくて追証があるFX会社は使っているからです。
ちなみに国内のFX会社は全て追証があるので、国内のFX会社を使ったFX取引であれば借金を背負ってしまう可能性があります。
これはハイレバレッジだろうがローレバレッジだろうがレバレッジをかけていなかろうが起こりうることです。
ただハイレバレッジだとそのぶん証拠金不足から追証に追い込まれやすい、というだけのことです。
そもそもFXとは本来借金はできないはずです。
グローバルスタンダードでは追証がないのが普通です。
その証拠に海外FXのほとんどは追証がありません。
ハイレバレッジが悪いのような言説はよく見ますが、それはあくまで国内FX会社を利用した場合の話です。
そしてそういうサイトに限って、国内FX会社のアフィリエイト広告やバナーがデカデカと掲げられています。
結局のところそういったサイトや初心者本というのは、国内FX会社を使って欲しいのです。
そうすればアフィリエイト報酬や紹介した会社へと宣伝費でお金が行くからです。
だから口が裂けても ハイレバレッジは危険ではないとは書けないのです。
そして国内FXを使うのは追証があることや取引手法がDD方式であることからお勧めできません。
確かにスプレッドが狭いのは魅力にうつるかもしれません。
しかしそのような目先の利益ばかり追い求めても行き着く先には破滅しかないというのが世の道理です。
例えば副業で稼げる情報商材やらなんやらがその典型例でしょう。
一見するとスプレッドが狭いのは良いことかもしれませんが、スプレッドが少ないということはFX会社の収益が少ないということになります。
それではどのようにしてFX会社は利益を上げているのでしょうか？
FX会社も当然ながら営利企業です。
にもかかわらず、国内のFX会社はスプレッドも狭くそれでいて口座開設をしたらキャッシュバックキャンペーンなどをしています。
しかもアフィリエイターに対して口座開設をするだけで数万円のアフィリエイト報酬を払っています。
こんなことをしていてスプレッドが狭ければ、FX会社は儲けることなんてできないはずです。
しかも、某FX会社ではトレーダーに食品までわざわざ配っている始末です。
それでもFX会社が利益を上げているのには裏があるはずなのです。
これは結局のところ、口座登録をしてもらったトレーダーにまけてもらって、その負け分で金を稼げているということでしょう。
だからDD方式や追証がある国内FX会社は信頼できないのです。
海外FXを利用することをお勧めします。
リスクコントロールはレバレッジではなくロット数で調整するもの
ハイレバレッジが危険だと言われている理由の一つがリスクが高いということが挙げられます。
しかしこれも誤解であってレバレッジが高いからリスクが高いのではありません。
そもそもリスクはロット数で調整することができます。
低いレバレッジであったとしてもロット数を増やせば当然リスクは高まります。
もちろんそしてそのぶんリターンも高まります。
ハイレバレッジだったとしてもロット数を極限まで減らしていけばリスクは非常に限定的だと言えます。
レバレッジの大小は証拠金に対してどのぐらいの大きさの資金を取り扱えるかの意味でしかありません。
レバレッジが高いからといって、危険でリスクが高いわけではないのです。
FXで大損してしまうのはレバレッジが高いからではない
そしてFXで大損してしまうのもレバレッジが高いからではありません。
そもそもトレードで負けてしまうのはレバレッジが高いからではありません。
トレード技術の問題です。
トレード技術とは具体的に言うと、資金管理、メンタル、売買タイミング等です。
これにプラス、トレードやテクニカルについての基礎的知識といったところでしょうか？
仮にハイレバレッジだとしても、負けたらすぐに損切りすれば大損をするということはあまりないでしょう。
それに、大損することもあるということは逆説的に言えば大幅に利益を上げられることもあるということです。
大損してしまうのはハイレバレッジだからではなく、直ぐに損切しなかったトレード技術の問題です。
超ハイレバレッジを生かしつつ、安全なFXのトレード手法とは？
以上がFXでハイレバレッジでも危険であるわけではないという理由でした。
ここからはそれを活かして超ハイレバレッジで安全なFXのトレード手法について説明していきます。
まず追証のない海外FXを使いましょう。
そして自分が損しても大丈夫と言う金額のみをその口座に入れます。
例えば10万円だとか、100万円だとかそれは人によって金額が異なるのでそこは自分に合った金額を入れてください。
その後レバレッジを最大にします。
XMであれば最大888倍までレバレッジをきかせることができます。
888倍と聞くとやはり危険なような香りがしますが、追証はないですしそもそも自分が損しても大丈夫という金額のみを口座に入れているので、仮にゼロ円になったとしても大丈夫、また次があると言ってやり直すことはできるはずです。
そしてハイレバレッジにしたら、値動きが非常に激しい通貨を選びトレードしていきます。
具体的にはポンド円などのような殺人通貨の方が良いでしょう。
理由は海外FXはスプレッドが高いからです。
スプレッドが高くても大丈夫なようにボラティリティが非常に高い通貨を選びます。
そして利益が出たらすぐに出金しましょう。
細かく出金して行き、稼いだ金は再投資、あるいは他のものに投資するした方が良いです。
ハイレバレッジかつボラティリティが高いので、リスクは高いです。
だから利益が出たらこまめに出金し安全性を確保します。
こうすればそもそも初めの投資金額は損をしても大丈夫な金額なので、仮に資金を溶かしてしまったとしても問題ありませんし、追証はないので借金を背負うこともありません。
それでいて高いレバレッジを活かしてトレードすることもできるのです。
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